ただのオタクの妄誕無稽のはなし。

最近Snow Man沼に落ちたオタクの妄言。

Snow Man、歌声考察2。

こんにちは。

今日は翔太君のお誕生日ですね!ケーキ作ってお祝いしました。

ブログ書いてない間にSnow Manラッシュすごくてもう金欠です()

2nd singleも最高だし、コンサートも本当に楽しかった。

 

ということで今回は、このブログの1記事目「歌声考察」の第二弾です。
kokkorose.hateblo.jp

 ↑の記事を読んでからのほうがわかりやすいかもしれません。こちらに追記するような形で書いています。重複しているところもあると思いますが……(笑)

 

毎度のことながら、考察というより近頃の感想です(笑)

軽い気持ちで読んでくださいね!

 

『smile』のレコーディングドキュメンタリー、2nd single、コンサートあたりを参考にしています。

 

コンサート、歌って踊って9公演ってどうかしてるぜ。

 

 

岩本照
 最近、岩本さんが可愛くて仕方ない。照くんと阿部さんは同じカテゴリーにいるので、とても可愛い。

 それはそれとして、7月頃に喉潰さないか心配になる順について考えてツイートをしていて(はてなブログの貼り付けから遡れなかった)それが、これなんですけど。

 喉潰さないか心配になる順

 舘>照>>>阿部・康二>>ふっか・さっくん・ラウ>めめ>しょぴ

 この順番自体はちょっと変更あるんですけど(宮館さん、あなたよ)、コンサート最終日の照くんの喉が見事にやられてて、当たらんでいい予想が当たったなという感じ。歌がどうというか、煽ったりもしてたからあれですけど。

 照くんのお歌はやっぱり場数によって作られた安定感だなと思います。ステージで歌うことに対しての経験値とか、あとは単純な器用さとか、そういうもので構成されてるんだろうな。パフォーマンスしている自分への自己肯定感高い感じ?歌に特化して意識があるというより、ダンスも歌も全部ひっくるめて“パフォーマンス”として捉えてるし、そこに自己を置いてる感じがする。いやまあアイドルならみんなそうだろって思うかもしれないんですけど、「歌」「ダンス」「パフォーマンス」を分けて捉えてる他メンバーがいる気がしているので、その思考でいくと照くんはそうだなっていう。

 Snow Manの曲とか、ボーカルの中での照くんって“治安の悪さ”を担ってる感じしません? 照くんの「そういう曲をそういう風に歌う」っていう能力の高さが一番出るのはバチバチに決める曲かなって思います。『Make It Hot』とか『Cry out』のわかりやすい「悪さ」とか、『KISSIN' MY LIPS』のちょっぴり悪そうなお兄さんなところとか。なんかこう、「女子中学生が憧れちゃう、ちょっとやんちゃな高校生」みたいな感じがすると個人的にきゅんです(?)
 つまりこう、ノリがある曲に乗るのが上手いなっていう。バラードな曲でも勿論良いですけど、照くんの体の中に音楽があるわあ、って思うのは上記の曲だなっていう。一番わかりやすくダンスと通ずるところなのかなあ、とぼんやり思います。私ダンス踊れないんでわかんないですけど……。

 大きいわんわん苦手な照くんが可愛くてほんと保護です。あと照くんの「ねぇえ~」担です。

 

深澤辰哉
 ふっかさんが歌ってると安心するようになりました(?) 後述の阿部さんもそうなんですけど、同期コンビはブレないよね。

 前の記事でも言いましたけど、ふっかさんは声質自体が少年っぽくて、まっすぐ素直な感じがしますよね。だから一番歌詞が真っすぐ胸に届く人だなって思います。はー、リアコリアコ
 滝沢歌舞伎Zeroの『Maybe』が大好きなんですけど、あの歌詞をふっかさんに歌われると何だか現実味がすごくて胸が苦しくなります。なりません?しんどくないです?ふっかさんの雰囲気とか、(少なくとも公的な場での)ふっかさんの性格みたいなのが声にも歌にもめっちゃ出てる。一緒にカラオケ行ったら軽率に落ちる。曲にもよりますけど、歌詞の語尾で息が吐かれがちで、そこがなんかこう「ほーら、リアコリアコ!」ってなる。やめて!わたしの心を揺さぶらないで!()

 ふっかさんって多分そんなに音域広くないんだろうなって思うんですよね。阿部さんもそうなんですけど。だからこう、Perfumeさんみたいな曲歌うとハマると思うんですよ。『Maybe』もちょっとケロケロしてるし。というかだからこそ、ブレなくて安定感があるよね。フィールドが広くないから、的が大きくて、ブレにくい。

 猫背直してるってふっかさんどっかで言ってたと思うんですけど、たぶん首の位置が変わるとふっかさんの歌の感じも少し変わるんじゃないかなと思ったりします。というか、ふっかさんが歌いやすくなる気がする。わかんないけど() いまのちょっとふわふわふっかさんの歌、かわいいですよね。たぶん、すっごい頑張って歌ってても声質とか諸々ですごく余裕ある感じに聞こえる人なんだろうなと思います。

 ふっかさんは歌は自分のメインのフィールドじゃないと思ってそうですよね。自分は支えるところにいたほうがいいって判断してる感じが歌に出てるなあって思う。

 2D2DのMCでの土下座深澤のお尻、とてもよかったですね……(?)

 

宮舘涼太
 ねえ、いっちばんわかんないんだけど?

 コンサート観ました? 宮舘さんの安定感やばくないですか? というか、あの口の開き方、顔の筋肉の動きでなんであの音出てるの?なんで? 頭に「?」マークがひたすら浮かんでいます。翔太くんとさして変わらない音域歌ってるときだってあるのに、宮舘さんはすごい平気な顔してません? 翔太くんは「高い音だす方法を知ってるな」って感じで顔の筋肉もめいっぱい使ってますけど、宮舘さん?え?


 照くんのところで引用した、喉つぶしそうで怖いランキングツイートで宮舘さん1番になっていますが、撤回です。よくわからなすぎてもはやランキングの外にいてください()

 『smile』のレコーディングドキュメンタリーの宮舘さんを判断基準にしたら、もう少しブレてもおかしくない気はするんですよね。イメージ的には。生かどうかってところは色々あるかもしれないですけど、2D2Dは生歌だなあと思うところたくさんあったので、その中で宮舘さんだけ生じゃないなんてことないじゃないですか?そう思うとなおさら謎。なにあの安定感?(再放送)

 はっきり真っすぐ届いてくるので印象的なパートが多いなと思います。最近だと特に『君の彼氏になりたい。』の“俺の彼女になるつもりなの?”とかね。めちゃめちゃ良いですよね。突然挑戦的じゃん(?)

 宮舘さんの安定感とかブレなさがSnow Manの歌の土台になってるんだろうなと思います。どっしり構えつつ、器用さがわかりますよね。ていうかあれですかね、本番にめちゃめちゃ強かったりします?レコーディングより本番で実力発揮しちゃうタイプだったりします?宮舘さんだけ全曲レコーディングドキュメンタリー作ってもらえたりしませんか?(え?)

 宮舘さんは歌の情報が増えるほどわからなくなってるので、疑問解決までもう少々お待ちください(笑)

 

渡辺翔
 コンサートの渡辺さん、マジでやばかったですね。歌に対するプライドが見えた気がします。ちょっと心配になるくらい歌に注力していて、そして最後まで高いクオリティを提供してくれて最高でした。最終公演が一番のびのび歌ってる気がしてなんか嬉しかった(笑)

 それはそれとして、翔太くんって「女の子にモテる人の歌い方」しません? 前の記事で「チャラい」って言ったのと大して変わらないんですけど、「“女の子にモテる歌い方”をしてる人」じゃなくて、もうそもそも当人が頑張らなくても女の子にモテてる人の歌い方しますよね。
 という言い方をするとずいぶん矮小な話になっちゃうんですけど、つまり歌に対する自己肯定感高いなっていう。実力に対する自信がちゃんとあるし、それが出てるなあと思います。だからみんな安心して任せられるんですよね。歌が上手いから自信がある、自信があるから歌が上手い、どちらが先かは鶏と卵の話みたいになるんでアレですけど、責任感と誇りが見える。

 大変なパートを任されるからこそ、そこに対応するための技術みたいなのをちゃんとわかってますよね(何様)。高い音のときほど顔の筋肉動いてる翔太くん見ると、見習わなきゃな……って思います(笑) 翔太くんはほんと、1つ、2つ上のステージにいますよね。どこまでいくの渡辺翔太―——!

 『ナミダの海を越えていけ』の“息を止め駆け抜けた一瞬が”の翔太さんめちゃめちゃ好きです。歌いだしたときのあのドラマチックな空気。最高。やっぱり純粋に声が良い……。個人的には声の響きが綺麗だからハイトーンより低めの翔太くんが好きなんですけど、ハイトーンになってもその美しさが失われないのがすごいんですよね。だから上手いんだよ~~翔太くん~~!!

 

阿部亮平
 安心感・安定感の阿部さん。アイドルとしてブレないよね、可愛い可愛い(自担贔屓)。ハモりもブレないけど、『Crazy-Fresh-Beat』は生で歌ってる感がいつもわかりやすくて、その隙みたいなのが可愛いです。


 声から聞こえてくる音は柔らかいしふわっとしてる。そのあたりふっかさんに似てるよね。翔太くんとのハモりがいつもいいですよね。『KISSIN'~』とか『ナミダの海を越えていけ』とかのなべあべのハモりめちゃめちゃ好きです。目黒くんとの声の相性もいいなあって思います。低音コンビだもんね(笑) 『Stories』のAメロの入りとかきれいじゃないですか?(いわめめあべだけど)

 優しさとちょっと不器用な感じが声にも歌にも出てるなと思います。個人的に、阿部さんって感情の揺れが少ないというか、感情の芯みたいなのがしっかりしてるなって思うんですよね。(頑固とも言う) だからこう、柔軟性はないんだけど安定している感じ。心のありようと声の表現は、リンクしてると思うので。だからハモりっていう、音に色や表現をつけるというよりは、ブレないことのほうが大事な部分を多く担っているのは適材適所って感じがします。地に足ついた歌う方するなって思います。

 別記事でも言ったんですけど、阿部さんは「型」にはまっていくのが上手だなと思ってる。だから『君の彼氏になりたい。』の“全部がたまにね”とかめっちゃあざとくないですか?計算してますよね、手のひらの上で転がされちゃう(自担贔屓2回目)

 「声が低い」ってよく言ってるけど、個人的には低いって感じはあんまりしません。音の中で自由にいられるフィールドが広くないんだろうなって感じです。だからハモるような決まった道を着実に進むほうが良いし、その方が映えるんだろうなーって思います。
 「阿部さんのソロパート少なくない?」問題がありましたけど、個人的には「適材適所でしょ」って思うのであまり気にしてません。必要なところに必要な人がいるだけで。

 とにかく『君の彼氏になりたい。』の阿部さん最高すぎてきゅんです♡(自担贔屓3回目)

 

佐久間大介
 さすが佐久間大介表現者!!!って感じです(?)

 コンサートの佐久間くんすごかったですね。佐久間くんってこんなに上ハモしてたんだってやっと認識しました。あきらかに佐久間くんの声量が大きくてめっちゃ聞こえるっていう(笑) さすが腹式呼吸で話してる佐久間くんって感じです。佐久間くんがそうやって声を出しているとともに、声質自体めっちゃ通るからすごい届く(笑) 

 曲によって声の表情が本当にコロコロ変わる。ストレートに真っすぐなとき、少し高めに明るいとき、色つけてめっちゃかっこいいとき、色々ありますよね。身体的なパフォーマンスの中のひとつとして、表現のひとつとして声があって歌があるなって思います。身体的にも心にも柔軟性があるのが伝わってくる。
 
 前の記事でもいいましたが、やっぱり佐久間くんのマイク乗りは声優さんのそれなので、他メンバーより音量が大きくても邪魔しないんですよね。ブラクロに声優として出演したときの佐久間さん最高だったじゃないですか。芸能人が声優してい参加したというよりも、「新人声優さんかな?」って思うレベルだったじゃないですか。もっと声優としてのお仕事来たら、マジで大変なことになると思うので、レギュラーキャラクターとしての声優のお仕事待ってます()

 つまり「声の表現」の技術が誰よりもあるんですよね。歌が上手なのはもはや付録みたいなもので(?) 私はダンスを習ってないので若干の偏見かもしれませんが、やっぱりダンスが上手な人はそれだけ耳も良いと思うんですよね。音感の良さとかっていうのは歌でもダンスでも必要だし、どちらからでも吸収できるものなんだと思います。相互が作用して、最終的にすっごい佐久間さんになるわけですよ(?)

 『ナミダの海を越えていけ』の“テールライトの明かり”の佐久間くんの上ハモめっちゃよくないですか?好きです。

 

向井康二
 康二くんの声は香辛料。

 曲の中、歌の中ですんごく良いアクセントになってると思うんです、康二君の声も歌も。康二くんの歌は、その曲の表現を広げるし、声の音の種類を広げてると思うんですよ。これはラウールにも言えることではあるけど、康二くんやラウールがいることで「あれ? なんだか他と違うな」っていう印象をつけられてると思うんですよね。

 ラウールと康二くんを比較するなら(ラウちゃんはラウちゃんのところで話します)、康二くんは溶け込むんですよね(完全にイメージが香辛料・スパイスなのでスープに溶け込んでる感じ)。具体的に、康二くんが胡椒だとして、料理の見た目からはわからないけど口に入れると存在があるし、ふと粒なんか噛んだらぶわっと口の中に広がるみたいな。(何の話?)

 つまり、みんなの中で歌っていると特別目立つってわけじゃない(邪魔しない)のに、ソロパートとか少人数になると途端に存在感があるし、その存在感は凡庸ではないってことを言いたい() 『君の彼氏になりたい。』の“練習しておこう”とかそうだし、『Cry out』もそうじゃないですか?個人的に、歌の中での隠し玉は康二くんだなって思います。

 あと何より、場数を踏んできてるのがよくわかります。技術的に康二くんの上手なところって、歌い方がどうとか発声がどうとかっていうより、ステージ慣れというか、対応力みたいなところだと思います。例えば今回のコンサート最終日なんて特に、康二くんの喉もちょっとやられてたけど歌ってると全然気にならないんですよね。あれは場数の対応力だと思う。それだけじゃないですが、端々から感じられる。

 わたしはド新規のクソにわかなので、こんなこと言える立場じゃないかもしれませんが、康二くんの歌はメインでセンターで前列に立って、関ジュ引っ張ってきたお兄ちゃんなんだなっていうのがわかるなって思います。なんかこう、向井康二舐めてっと痛い目みんぞ」って感じ(なにそれ)
 
 最近、歌の発音にスピードがあることを学んだので改めて思うんですけど、康二くんって歌ってる時の発音のスピード早いですよね? つまり息のスピードが速いってことなんですけど。それは前から思ってたんですけど、そもそもその概念が存在しないなら私の勝手なアレでしかないなと思って書く機会なかったんですよね。でもあるらしいので、ある(?)
 リズムとかテンポとかがズレているわけじゃないけど、特にラウールと比較すると康二くんってほんと数ミリ(ミリ?)音が聞く側の耳に届くスピードが速い。から、なんかズレてる気がするんだけど、ちゃんとリズム刻みながら聞くとズレてない。ダンスでいう早取り、遅取りみたいなもんかなと勝手に思ってます。どうなんでしょうね……。

 

目黒蓮
 今回、歌声考察2を書こうと思った理由は目黒さんです。ブログ書いていない時期に見事に「目黒くんの歌担」になりました(?) 歌が上手いことなんて前回の記事の時点でわかってたんですけど……。

 私、『smile』が発売された時、買ってなかったんです。Snow Manの声がめっちゃ聴けるわけでもないしなぁ、お金もないなあ(こっちがメイン)とか思ってたので。

 でも、レコーディングドキュメンタリーを見せてもらう機会があったんですよ。そしてその目黒くんに、完全に、やられました。その時はすでに阿部担の自覚をしてたんですけど、阿部さんより目黒くんの方がやばかった。なにあれ、すごくない? うまくない? 知ってたけど、え?
 もはや記憶が定かじゃないんですけど、その日の帰りの電車で気づいたら『smile』ポチってましたよね。あれれぇ、おっかしいな~?

 加えて、2nd singleの目黒くん! もちろん『KISSIN'~』の“Don't care~”もとても良い。でも『ファンターナモーレ』と『君の彼氏になりたい。』の話していいですか?(いいよー!)
 『ファンターナモーレ』の2番、阿部さんの後の目黒くんの“~町中巻き込むくらい”を聞いた時の喜びたるや。「目黒くんの!お歌が上手なところが!発揮できるパートだ!」っていう何様状態ですけど、めちゃめちゃ良い。個人的には裏から地に戻るところが好きです。裏→地に戻すのもそれなりに難しいところなのに、あの部分の音も細かくて、それを歌う目黒くん、最高。『君の彼氏になりたい。』は“で、消えちゃう”の“ちゃ”の発音が好きです。最近、発音フェチなんじゃないかと気づき始めました(知らんがな)

 目黒くんが雑誌で「(自分の歌は)癖があるねって言われる」って言ってたんですけど、歌に癖があるんじゃなくて普段とのギャップが大きいだけだと思うんですよね。つまり、前の記事でも言ってたんですけど、普段の話してる感じから想定しない歌い方なだけで。そのギャップが言語化されるときに「癖」って言葉にされただけかなと。実際、癖のある声でも歌い方でもないと思います。

 

 で、コンサートの話なんですけど。目黒くんの歌が大好きなので言います。なんていうかこう、伸びしろを感じる歌でした。もっと言うなら、例えば「ちょっとSnow Manのこと気になっていたのでコンサート見てみました!」って人が目黒くんの歌、特にソロパートを聞いて「目黒くんはこういう歌の人なんだな」って思われたら、なんか私が悔しいっていう(?) 「この子もっと上手なんです!」ってモンペしちゃう()
 あのセトリで歌って踊ってってしてたら、そりゃあどんなに体力あっても減っていくだろうし、音取りにいくの本当に大変だと思います。でも、「こんなにやって大変だから」で手を抜くような人じゃないじゃないですか。だから、伸びしろしかないなと思いました。
 っていうところでひとつ思うのは、なんだか目黒くんはグループの中で歌うとなったとき、「自分はその役割の人じゃない」ってどっかで思ってそうな気がしました。もっと自信とプライドもって良い立ち位置にいるはずなのに~~!もっともっと自由に歌っていいのになって思いました。実際のところはわかんないですけどね、もちろん。

 とにかく目黒くんの歌が大好きなので、もっとソロパートください() だてめめのらじらー!で突然歌われた時は夜道で心臓止まるかと思いました。大好き。

 

ラウール
 コンサートの銀髪のラウールがあまりにも王子様で、私の心の中の幼女が目をきらきらさせていました(何の話?)

 

 はじめてこのブログを書いたときよりも声が低くなってて、男の子の成長期を実感しています。それでもまだ安定した声ってわけではないと思うので、まだまだ確定できないです。でも段々男性の声になったてきたのは事実だし、『君の彼氏になりたい。』の“君のガラスの靴”の色気やばくないですか? ほんとラウールが年下でよかった。年上だったら人生狂っちゃうところでした(?)

 曲でいうと、『KISSIN'~』の歌いだしのラウールは披露するたびに少しずつ色を変えて、色んな表現を見せてくれるなあって思います。7月頭の少年倶楽部(か記憶が怪しいけどそこらへんの番組)の時のラウールの“Let's have it all”が死ぬほどよくて、そこについてだけで10ツイートとかしてました(こわい)。あのあたりから、ラウールの声とか表現に大人っぽさがわかりやすく見えるようになったなと思います。えちえちだよ……。
 そういった流れでいうと、コンサートの『ひらりと桜』も良いですよね。DVDで聞く落ちサビと、10月の落ちサビは全然声違うもんね(笑) でも声が低くなっても、あの場面は「儚さ」がすごくある。なんかこう、ラウールの声そのものにそこはかとなく危うさみたいなものがあったりするのかなあって思います。

 それはそれとして、煽ったり、声荒げたりしてると普通に心配になる() 喉!喉潰れる!落ち着いて!ってなっちゃう(笑)

 

 さっき、康二くんは香辛料って言いましたが、それでいうとラウールは香味野菜です。パクチーとか。康二くんとは別の方向で癖があって、もう少しわかりやすく存在感がある。あと、人によって捉え方が大きく変わるというところも香味野菜。ラウールの舌ったらずというのか、癖のある発音がわたしは大好きで、そこ含めてめっちゃ上手いなって思ってるんですけど、人によってとらえ方が変わる歌になる人だなとも思います。ただ、だからこそ、ラウールの歌っている声は人の耳にひっかかりやすいんだと思います。ストレートすぎない独創的な感じが、曲を特徴づけていってるなあという印象。

 ラウールは特に、まだまだ目に見える成長をする年代なので来年どうなってるかな~って楽しみです。

 

 

という感じで9人について書いてみました。個人的に総合的に思うのは

ラウールは作品の顔、芯のあるいわだて、柔らかい音で伸びやかに響くめめなべ、土台となる安定感のあべふか、表現と彩りのさくこじ

みたいな感じに見えます。こういう構図が綺麗だなーっと思う。だから何って感じですけど(笑)

全員声に特徴があるから、聞いてて本当に楽しいですよね。そんなところも大好き。

 

3rd singleも滝沢歌舞伎も超楽しみです。Snow Man好きになってから、世界がきらきらしてます。わたしのお財布の中身もきらきらしたらいいのにな……( )

 

以上!